マイクロウェアラブル材料の研究開発
更新:2020-06-16
特徴・独自性
有機材料化学や微細加工技術を基盤として、・ ウェアラブル材料とバイオセンサ
・ ポリマーモノリスやフラクタル流路といったマイクロ流体材料
・ 機能性高分子
に興味を持って研究を進めています。
これまでに、
・ 多孔質マイクロニードル電極
・ フラクタル流路による水滴収集フィルム
といった微量の液体(生体試料を主に想定)を採取・分析するための独自の材料を開発し、現在はウェアラブルバイオセンサや投薬デバイス、in vitro分析への応用を検討しています。
JST COI 東北拠点に所属し、学内外の若手研究者・技術者を中心とした産学のネットワークを構築し、新規材料の基礎開発から応用展開まで一気通貫の研究開発を行うことを目指しています。
汗や皮膚組織液を分析対象とするウェアラブルセンサなどの社会実装について、医学・ヘルスケアなどの分野における産学連携の可能性があります。
研究者
キーワード
関連情報
多孔質マイクロニードル: https://doi.org/10.1039/C6RA07882F
フラクタル流路: https://doi.org/10.1039/C8RA02655F
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