東北大学 研究シーズ集

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超臨界二酸化炭素によるドライクリーニング

更新:2021-07-20
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特徴・独自性

超臨界状態のCO2を溶媒とした洗浄プロセス、液体溶媒を利用しない本質的なドライクリーニングである。液体を用いないことから乾燥工程が不要で、毛管応力による構造体の収縮も抑制できる。微細構造物の洗浄・再生が可能で、高性能フィルターの再生技術は、一部実用化されている。

産学連携の可能性 (想定される用途・業界)

精密機器。フィルターを利用する空調機器機械メーカー。洗浄の逆プロセスでは染色も可能になる。文化財の保存にも利用可能。

研究者

工学研究科

猪股 宏 教授 
工学博士

INOMATA Hiroshi, Professor

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