登録されている研究テーマ 416件

低侵襲・低穿刺力・高精度で軟組織へ穿刺可能

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概要

従来技術との比較

特徴・独自性
  • 注射やカテーテルを用いた経皮的針穿刺は、患者体内の疾患を低侵襲的に診断・治療する方法として現場で行われています。一方、穿刺対象である臓器や腫瘍は体内で完全に固定されておらず、針の動きと共に移動する(穿刺抵抗が高い)ため正確に穿刺することが困難でした。本発明は、穿刺抵抗が高い臓器や主要に対して小さな穿刺力で穿刺できる装置として、複数の溝を設けた針に微細な2軸の振動を付与する穿刺装置を提供します。効果・穿刺する際に振動を印加することで穿刺抵抗を低減できます。・瞬発穿刺によって体内で動いてしまう臓器の変異や回転を減らすことができます。
実用化イメージ

以下のような社会実装が想定されます。
・内視鏡用穿刺装置
・ロボット支援手術用穿刺装置

研究者

大学院工学研究科 ファインメカニクス専攻 バイオメカニクス講座(生体流体力学分野)

菊地 謙次  

Kenji Kikuchi

低ヤング率を有する新規CoCr系生体用超弾性金属材料

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概要

従来技術との比較

特徴・独自性
  • 一般的に使用されているステンレス鋼および従来のCoCr 合金などの生体用金属材料は、生体骨より10倍もの高いヤング率を示し、インプラントによる骨の萎縮現象が問題視されています。β -Ti 合金は比較的低いヤング率を示しますが、耐摩耗性が低いです。本新規CoCr 系合金は、低ヤング率と高耐摩耗性の両立を初めて実現しました。さらに、耐食性が優れ、17% 以上の超弾性歪みも示すことから、次世代生体材料として有望です。
実用化イメージ

生体骨と同程度の低いヤング率、高い耐食性と耐摩耗性および優れた超弾性特性の4拍子そろった本CoCr 系生体材料は、人工関節、ボーンプレート、脊髄固定器具やステントなどへの応用が期待されます。

研究者

大学院工学研究科 金属フロンティア工学専攻 創形創質プロセス学講座(材料組織制御学分野)

許 皛  

Xiao Xu

テラヘルツ波を用いた廃プラスチックの選別装置開発と持続可能な資源循環技術の社会実装

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概要

本研究は次世代通信や自動運転等で使われているテラヘルツ波の特性を利用して廃プラスチックの材質を識別することによって、既存のプラスチックリサイクル技術を改善するだけではなく、再生プラスチックの品質評価にも適用でき、高品質の再生プラスチックの安定的な生産が期待できる。容器包装や自動車リサイクルなどにおける多様な課題解決のための装置開発(小型・大型)が容易であり、脱炭素と循環経済社会の実現に貢献できる。

従来技術との比較

従来の廃プラスチック識別・選別技術は、比重選別や近赤外線を用いた装置が多い。特に近赤外線の選別技術は膨大なデータが蓄積されており、廃プラスチックリサイクル工場の主な選別技術である。しかし、近赤外線選別装置は黒色プラの識別が容易ではなく、添加剤の有無や劣化の度合いを判断することが難しい。本技術はテラヘルツ波の透過率と吸収率の特性を計測・評価するため、黒色プラ、添加剤有無、劣化程度の判別ができる。

特徴・独自性
実用化イメージ

国内外における容器包装リサイクル、自動車リサイクル、家電および家電リサイクルなどのプロセスから発生する廃プラスチックの識別・選別装置開発、再生プラスチックの生産および品質評価などに応用できます。

研究者

大学院国際文化研究科 国際文化研究専攻 国際政治経済論講座

劉 庭秀  

Jeongsoo Yu

電磁環境の制御に向けた機能性材料の最適設計・評価とデバイス応用

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概要

電子デバイスは高い周波数での動作の要求があり、電磁環境に配慮した設計(EMC設計)が不可欠です。高性能化のためには回路レイアウト以外にも、基板や筐体、ノイズ対策部品等の特性を含めたデバイス設計が重要です。これを実現するため、材料プロセス・構造、電磁特性、デバイス性能までを総合的に予測・評価できる研究基盤を構築しました。高度な計測技術と独自の物理モデルにAIを組み合わせ、開発の高速化と最適化に貢献します。

従来技術との比較

試作と評価を繰り返す従来の開発手法とは異なり、我々のアプローチでは、材料特性からデバイス性能までを定量かつ総合的に予測・評価することが可能であり、最大の性能を得るための定量的な開発指針が得られ開発期間の大幅な短縮が実現できます。

特徴・独自性
  • ・材料特性からデバイス性能まで総合的に評価できる高周波計測技術
  • ・複雑な電磁現象の等価電磁界モデリング技術
  • ・物理モデルとAIの融合による高性能な予測・最適化技術
  • ・最終的なデバイス性能から遡った材料設計技術
  • ・電磁ノイズ源の特徴抽出と最適な低減対策の選択
実用化イメージ

次世代モビリティ、通信機器等の課題であるEMCに対し、原因究明から最適な対策の選定・実装まで支援します。既存材料の性能最大化や、材料開発における目標性能の明確化により、開発の効率化と期間短縮に貢献します。

研究者

大学院工学研究科 電気エネルギーシステム専攻 エネルギーデバイス工学講座(高周波ナノマグネティクス分野)

室賀 翔  

Sho Muroga

電子線コンプトン散乱を利用した物質内電子運動と原子核運動の可視化

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概要

従来技術との比較

特徴・独自性
  • 物質の中ではいろいろな種類の電子が様々に運動しており、それが物質の性質を決めています。当研究室は、高速電子線を励起源とするコンプトン散乱を用いて異なるイオン化エネルギーを持つ電子毎の運動量分布と異なる質量を持つ原子核毎の運動量分布をそれぞれ測定する新しい分光計測法を開発し、反応性や機能性など物質が持つ多様な性質の起源の解明を目指しています。
  • 主な研究内容:
  • (1) 分子座標系電子運動量分光の開発による分子軌道の運動量空間イメージング
  • (2) 多次元同時計測分光の開発による電子・分子衝突の立体ダイナミクスの研究
  • (3) 時間分解電子運動量分光の開発による過渡的な物質内電子運動の変化の可視化
  • この技術を産業界で活用したい企業や団体との共同研究を希望する。また、本研究に関して興味のある企業へ学術指導を行う用意がある。
実用化イメージ

研究者

多元物質科学研究所 附属マテリアル・計測ハイブリッド研究センター 量子電子科学研究分野

髙橋 正彦  

Masahiko Takahashi

電磁センシングによる材料劣化損傷の非破壊評価

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概要

次世代輸送システム・エネルギープラントの合理的管理・高信頼化のため、構造材料の劣化・損傷に対するセンシング、およびモニタリング技術に関する研究を行っています。特に高い信頼性が求められる金属材料、複合材料の電磁非破壊試験による材質評価法と劣化診断法を開発しています。CFRP の炭素繊維の密度・配向評価、金属材料(磁性材料)の残留応力評価、などを定量的かつ高精度に評価することを目指し研究を行っています。

従来技術との比較

モデリング、数値シミュレーションと非破壊試験を融合させることにより、材料の電磁特性を定量的に評価し、材料の劣化と損傷を推定する

特徴・独自性
  • 電磁特性に着目した材質と材料劣化・損傷の評価など。
実用化イメージ

現在、鉄鋼材料の欠陥検出やCFRPの材質評価に関する共同研究を実施中。再使用ロケットエンジンの検査法としても検討が進められている。

研究者

流体科学研究所 附属リヨンセンター 流動・材料システム評価研究分野

内一 哲哉  

Tetsuya Uchimoto

電子デバイスの高性能・高信頼化のための配線材料と形成プロセスの開発

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概要

従来技術との比較

特徴・独自性
  • 半導体デバイスからなる電子製品は、半導体自体はもとより、半導体に接続する金属配線があって製品として動作します。金属配線に求められる課題は次の通りです。半導体材料との良好な電気的コンタクト、相互拡散の防止、良好な密着性、および配線材料の低電気抵抗、耐腐食性、プロセス耐性などです。本研究室では、種々のデバイスのニーズに合った配線材料の開発ならびにコストパフォーマンスを追求したプロセス技術を開発することによって、高性能かつ高信頼性の先端デバイス開発に貢献しています。
実用化イメージ

Si 半導体多層配線において拡散バリア層を自己形成するCu 合金配線、IGZO 酸化物半導体に対して熱反応によるキャリアドーピングを行えるCu 合金配線、SiC パワー半導体に対して優れた熱・機械的信頼性と良好なコンタクト特性を示すNb 合金配線、タッチパネル用途などのITO 透明導電膜に対するCu 合金配線、太陽電池におけるCu ペースト配線、などがあります。

研究者

未来科学技術共同研究センター 開発研究部 インターコネクト・アドバンスト・テクノロジー(ICAT)共同研究プロジェクト

小池 淳一  

Junichi Koike

電子ビーム積層造形技術による素形材製造技術

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特徴・独自性
  • 大量生産を中心とする金属製品の「もの作り」は海外へ流出し、日本が生き残ってゆくためには高付加価値の多品種少量生産やカスタムメイド生産に移行する必要があります。電子ビーム積層造形法は三次元CADデータに基づく電子ビーム走査により、金属粉末を選択的に溶融・凝固させた層を繰り返し積層させて三次元構造体を製作する新たなネットシェイプ加工技術です。金型レスのAdditivemanufacturing 技術として有望です。
実用化イメージ

人工関節などの医療用機器のカスタム製造技術として。難加工性合金(チタン合金、マグネシウム合金など)からなる航空機・自動車部品などの製造に最適です。鋳造技術では不可能な素形材製造技術として期待されます。

研究者

未来科学技術共同研究センター 開発研究部 新規金属積層造形技術開発とそれを核とした新材料・材料加工プロセスの創生

千葉 晶彦  

Akihiko Chiba

電流モード多値技術に基づく高速・低電力非同期データ転送方式に関する研究

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概要

従来技術との比較

特徴・独自性
  • 局所的に逐次動作をするその特性から高速・低消費電力・高環境適応・低ノイズなど様々なメリットがある、従来のクロックを使用しない非同期式制御によるVLSIシステムを提案しています。要求応答に基づくハンドシェーク通信のオーバヘッドを、多値符号化により配線数削減および通信プロトコルの根本的改善を行い、さらに電流信号表現による高駆動転送によるチップ内・チップ間ネットワークの高速化を実現しています。
実用化イメージ

本成果は、高速・低電力な大規模VLSIシステムの実現において有用であり、これに関連するメニーコア、マルチモジュールNoC分野において有意義な共同研究ができるものと考えます。

研究者

電気通信研究所 計算システム基盤研究部門 新概念VLSIシステム研究室

羽生 貴弘  

Takahiro Hanyu

糖鎖精密認識レクチンによる糖鎖解析および細胞制御

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概要

従来技術との比較

特徴・独自性
  • 糖鎖は細胞表面上に糖タンパク質や糖脂質として存在し、細胞間認識や制御など情報伝達機能に関わります。我々は、糖鎖認識分子である各種レクチンを海洋生物などから単離し、構造・機能を明らかにしました。例えば、魚類卵ラムノース結合レクチンは、Gb3を介してIL-1など炎症性サイトカインを誘導します。また、マアナゴガレクチンの進化に基づく各種変異体を作成し、より精密な特異性を持つレクチンの開発にも成功しました。
実用化イメージ

下記のような社会実装の可能性があります。・レクチンによる糖鎖プロファイリングによるiPS/ES 細胞からの分化、がん化などの細胞の機能解析、細胞の分離。・アポトーシスなど細胞制御への応用。・抗ウィルス機能を利用した抗トリインフルエンザ資材開発等。

研究者

大学院農学研究科 農芸化学専攻 生物化学講座(酵素化学分野)

小川 智久  

Tomohisa Ogawa

道東太平洋岸の独特な地質にもとづく地域の気候・歴史・産業と海産物

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概要

千島列島から続く北海道内陸部の火山列と、プレートが沈みこむ千島海溝との中間に位置し、本来海底にあるはずの場所でマグマ活動が無い場所です。しかしなぜか多くの火山岩が露出し、日本列島の地質で唯一起源が異なる特異な地域です。海岸沿いに分布するこの固い地質は、先史時代から現代まで独特の気候や沿岸生態、地域産業、歴史文化を育んできました。

従来技術との比較

漁業、酪農業、海産物といった地域の特有の産業はすべて道東太平洋沿岸のこの特異な地質が起源となっています。これを肌で感じるツーリズムをご提案します。

特徴・独自性
  • 地域の地質が独特の地形と気候をつくり、港湾の位置、酪農の発達、アイヌ文化の拠点、ナガコンブの生息域などすべてをつかさどっています。ここまで地質基盤が現代産業に至るまで規制し、地域の特色を持たせているような場所は他にあまりありません。
実用化イメージ

現地ツーリズムの作成を期待しています。現地の景観は国内では他に類の無い広大なものですし、地場の食材も独特ですばらしいものがあります。

研究者

東北アジア研究センター 基礎研究部門 地球化学研究分野

平野 直人  

Naoto Hirano

糖尿病性腎症の簡易診断ができる!

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概要

フェニル硫酸を認識するモノクローナル抗体
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken_h/T16-063.html

従来技術との比較

特徴・独自性
  •  フェニル硫酸(PS) は、腎疾患マーカーとして公知物質です。摂食後、腸内細菌の働きにより、チロシンからフェノールが産生され、産生されたフェノールは腸で吸収され肝臓でPS に代謝されます。健常であればPSは尿として体外に排出されますが、腎機能が低下していると、体外に排出されず蓄積されていきます。従来、PSの検出は、LC-MS やTOFMS などの機器を用いて行われ、簡易に行うことができませんでした。
  •  今回、発明者らは、PS に対する抗体の作製に成功しました。当該抗体を用いれば、ELISA 法など、容易にPSの検出を行うことが可能となりえます。
実用化イメージ

ELISA キット、抗体試験紙(生体試料は血漿・血清・尿)に応用可能です。

研究者

大学院薬学研究科 医療薬学専攻 医療薬学講座(がん化学療法薬学分野)

富岡 佳久  

Yoshihisa Tomioka

糖尿病治療にむけた臓器間神経ネットワーク調節デバイスの開発

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概要

従来技術との比較

特徴・独自性
  •  糖尿病患者は種々の合併症を惹き起こし、失明や血液透析などの主要な原因となっているなど、社会的に大きな問題となっています。1型のみならず2型の糖尿病でも膵β細胞の数が減少していることが示され、膵β細胞を体内で再生させることができれば、有望な糖尿病治療となります。再生治療といえば、iPS などの未分化細胞を試験管内で増殖・分化させ移植する研究が行われることが多いですが、克服すべき問題も多いです。
  •  我々は、膵β細胞を増加させる肝臓からの神経ネットワークを発見し、膵β細胞を選択的に増殖させることに成功(図)し、モデル動物での糖尿病治療に成功しました(Science 2008)。これらの神経ネットワークを人為的に制御することにより、患者体内で、あるべき場所において患者自身の細胞を増やして糖尿病の治療につなげるデバイスの開発を目指します。
実用化イメージ

研究者

大学院医学系研究科 医科学専攻 内科病態学講座(糖尿病代謝・内分泌内科学分野)

片桐 秀樹  

Hideki Katagiri

トキソプラズマの急性感染と潜伏感染を共に抑制できる薬剤のスクリーニング系の確立

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概要

従来技術との比較

特徴・独自性
  •  トキソプラズマ症は、ヒトや動物に重篤な病気を引き起こします。現行のトキソプラズマ薬は病態を引き起こす急性感染虫体を潜伏感染へと移行させるだけで根本的な駆虫に至りません。従って、潜伏感染虫体を防除できる方策を確立する必要性があります。
  •  我々は原虫の増殖と潜伏感染誘導をともに計測する薬剤のスクリーニング系を確立し、トキソプラズマの増殖と潜伏感染をともに抑制し、毒性の少ない理想的な薬剤の同定に成功しました。
実用化イメージ

薬剤ライブラリーの提供があれば、新規薬剤のスクリーニングが可能であります。ヒトの産婦人科医療および獣医診療、動物用飼料業界での、トキソプラズマ症の感染予防および治療を目的とした新規薬剤、飼料添加物の同定が可能となります。

研究者

大学院農学研究科 生物生産科学専攻 動物生命科学講座(動物環境管理学分野)

加藤 健太郎  

Kentaro Kato

毒性のある遷移金属を含まないカラフルな酸化チタン顔料

概要

ニ酸化チタン着色粒子
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken/T19-849.pdf

従来技術との比較

遷移金属化合物は多彩な色を示すことで知られている。これまで、遷移金属イオンのドープにより、白色の酸化チタンを着色させることは可能であるものの、遷移金属に由来する生体毒性を回避することが難しい。

特徴・独自性
  • 本発明では、毒性のある他の遷移金属を含まず、白色、黄色、赤色、グレー、緑色、紫色、黒色、肌色など、様々な色を有する酸化チタン無機顔料を実現しました。
実用化イメージ

生体毒性が課題となる化粧品分野等での酸化チタン顔料の新規応用が期待できます。

研究者

多元物質科学研究所 無機材料研究部門 環境無機材料化学研究分野

Yin Shu  

Yin Shu

特別ニーズ教育へのブレンディドラーニング活用

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特徴・独自性
  • 教育場面における人間のコミュニケーション過程や機器とのやりとりに関心があります。特別な教育上のニーズを有する生徒、両親、教員を対象とした面接・質問紙調査、行動観察、実験等によって、ブレンディドラーニングやデジタル教材の必要性、アクセシビリティ、ユーザビリティ、有効性とその要因を検討しています。
実用化イメージ

教材や指導法の設計と開発への貢献が期待されます。

研究者

大学院教育学研究科 総合教育科学専攻 教育情報アセスメント講座(教育情報デザイン論)

熊井 正之  

Masayuki Kumai

トンネル磁気抵抗素子を用いた室温動作の高感度磁気センサの開発

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概要

従来技術との比較

特徴・独自性
  • 近年、室温においても大きな磁気抵抗効果を示すトンネル素子が多く報告され、これを用いた高感度な磁気センサへの応用が期待されています。磁気センサに関しては現在、地磁気程度の磁場から極微小な生体磁場まで非常に広範囲の磁場検出のニーズに対して、様々な原理に基づく様々なセンサが開発されてきています。トンネル磁気抵抗素子を用いた磁気センサは、広範囲の磁場感度、簡易的、室温動作、安価、などの要求を原理的に満たします。
実用化イメージ

本技術を用いると簡易的な手法で室温において生体磁場を検出でき、現在主流であるSQUID による高価な装置を置き換えられる可能性があります。医療分野で興味のある企業、団体との有意義な共同研究ができるものと考えています。

研究者

大学院工学研究科 応用物理学専攻 先端スピントロニクス医療応用工学共同研究講座

安藤 康夫  

Yasuo Ando

超音波を用いたナノ~マイクロ材料の力学特性の計測

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概要

超音波計測は物性評価・イメージング・センシングなど様々な科学技術で活躍している重要な手法です。私は光を用いて周波数GHz~THzオーダの超音波を励起検出する計測する手法を用いて大きさがナノ~マイクロオーダーの微細構造・薄膜の力学特性・音響特性の評価と非破壊検査を行っています。

従来技術との比較

従来の超音波は波長が数マイクロメートル以上だったためナノスケールでの計測は不可能
でした。そこで私はフェムト秒パルスレーザを用いて波長が10 nmオーダーの超音波を操る計測技術によって、ナノ材料の力学特性の評価やナノ領域での非破壊検査を実現しました。

特徴・独自性
  • 従来の超音波は波長が数マイクロメートル以上だったためナノスケールでの計測は不可能でした。そこで私はフェムト秒パルスレーザを用いて波長が10nm オーダーの超音波を操る計測技術によって、ナノ材料の力学特性の評価やナノ領域での非破壊検査を実現しました。具体的には以下の特徴があります。
  • ・光と音(レーザと超音波)を駆使した独自の計測技術を開発
  • ・ナノ材料・GHz 帯の振動現象を励起検出
  • ・温度10 ~ 600K、最大5T の高磁場下で音速や弾性定数を正確に計測
  • ・磁気ダンピング定数や飽和磁化を時間領域における磁化振動から計測
  • ・金属、圧電体、磁性体などナノ薄膜やダイヤモンド、タングステンカーバイドなど超硬材料が主な対象
  • ・スマホの無線通信用フィルタの特性解明と材料開発に貢献・光よりも波長が短い超音波によって高感度なバイオセンサの開発やナノワイヤの破断過程のモニタリングへ応用
実用化イメージ

この計測手法はnm オーダの半導体中に発生する欠陥の検査や、5G 通信デバイスで欠かせない音響弾性波フィルタの音速・減衰評価を可能にしました。

研究者

大学院工学研究科 材料システム工学専攻 マイクロシステム学講座(材料システム計測学分野)

長久保 白  

Akira Nagakubo