生体機能の可視化および制御技術の開発


更新:2024/01/23
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特徴・独自性
  • 生体分子の機能を正しく理解するには他の生体分子との相互作用が保たれた状態、すなわち生きた状態で観察することが重要です。そこで、有機化学および蛋白質科学の双方からのアプローチにより新たな機能性分子を開発し、生体分子の可視化および光を用いた機能制御に取り組んでいます。特に、オルガネラ内の分子やイオン濃度の定量や、蛋白質機能を光操作するケージド化合物あるいはフォトスイッチ化合物の開発に実績があります。
キーワード

研究者

多元物質科学研究所
有機・生命科学研究部門
細胞機能分子化学研究分野

水上 進 教授 
修士(薬学)(東京大学)/博士(薬学)(東京大学)

Shin Mizukami, Professor