東北大学 研究シーズ集

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食品成分による肥満予防および脂質代謝改善作用機構の迅速な解析

更新:2020-06-16
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特徴・独自性

脂質代謝改善および肥満予防作用を有する機能性食品成分の機能および作用機構解析をできるだけ効率よく迅速に行うための学術指導、共同研究を行うことが可能である。実験動物用の生体ガス質量分析装置を所有するため、他の研究室では通常できない
エネルギー代謝の測定ができ、脂肪消費量や炭水化物消費量を計算できる点が特徴である。

産学連携の可能性 (想定される用途・業界)

肥満、脂質代謝および糖代謝に関連する機能性食品開発を考えている企業。

研究者

未来科学技術共同研究センター 開発研究部 戦略的食品バイオ未来産業拠点の構築

池田 郁男 教授 
農学博士

IKEDA Ikuo, Professor

キーワード

関連情報

論文
動物試験における遺伝子解析や酵素活性測定で脂質代謝制御はあきらかにできるのか?[化学と生物、50、2012、710-716].
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