スピントロニクス材料と情報通信技術への応用
更新:2025/07/01
- 特徴・独自性
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1つ目に、マンガン系磁性材料を主とする新薄膜磁性材料の研究開発を行っています。(図1)
2つ目に、フェムト秒パルスレーザーに対する磁性体の超高速応答の基礎研究を行っています。(図2) - 実用化イメージ
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例として、下記のような研究で、電子・通信産業と連携できる可能性があります。
○ 新材料を用いたトンネル磁気抵抗素子の、大容量磁気メモリ、磁気ストレージ、ミリ波〜テラヘルツ波通信素子への応用。
○ フェムト秒パルス光を用いたテラヘルツ波輻射への応用。
○ パルス光を用いた磁気スピン波の制御と論理デバイスへの応用。 - キーワード
研究者
高等研究機構材料科学高等研究所
水上 成美 教授
博士(工学)(東北大学)/修士(工学)(東北大学)
Shigemi Mizukami, Professor