計算材料学


更新:2025/07/04
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特徴・独自性

私たちは、第一原理計算と情報学を用いて、従来実験では到達できなかった数の物質を探索し、有望な材料を発見することを研究テーマとしております。特に第一原理計算の自動化やデータベースの構築、さらにはそれらを用いた特性の理解、新材料探索を得意としています。対象は主にセラミックスです。

実用化イメージ

材料開発で生じる問題を、第一原理計算と情報学を用いて解決する方法を共同で検討します。また自動計算の仕組みの導入や、どのような計算を如何に行うかのアドバイス、計算で得られた結果の解釈を通して、実用に資する新材料の探索を共同で行います。さらに情報学に関する基礎から応用までの支援を行います。

キーワード

研究者

金属材料研究所

熊谷 悠 教授 
修士(工学)(京都大学)/博士(工学)(京都大学)

Yu Kumagai, Professor