エネルギー・環境問題の解決に向けたマルチフィジックス・マルチスケールシミュレーションによる材料設計
更新:2022-05-31
特徴・独自性
エネルギー・環境問題の解決には、燃料電池、リチウムイオン電池、トライボロジーなどの多様な研究分野において高機能・高性能材料の開発が必須です。久保研究室では、ナノスケールにおける化学反応とマクロスケールの多様な物理現象が複雑に絡み合ったマルチフィジックス・マルチスケール現象を解明可能な量子論に基づくシミュレータを世界に先駆けて開発することで、理論に基づく高精度な材料設計を推進しています。産学連携の可能性 (想定される用途・業界)
久保研究室で開発したマルチフィジックス・マルチスケールシミュレーション技術の活用により、自動車、機械、エレクトロニクス、材料、金属、化学等の多様な企業における材料開発を高精度な理論に基づき促進します。研究者
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関連情報
Y. Wang, J. Xu, Y. Ootani, N. Ozawa, K. Adachi, and M. Kubo, Non-Empirical Law for Nanoscale Atom-by-Atom Wear, Adv. Sci. 8 (2021) 2002827.
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