構造制御による環境発電材料の高性能化と応用展開


更新:2020/06/16
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特徴・独自性
  • IoT 社会の実現に向けて、充電を必要としない小型センサの開発は不可欠である。当研究室では、独自装置を用いた材料創製技術、理論に基づいた数値解析技術を駆使し、材料の複合化によって、身の回りの未利用エネルギー(振動、超音波、光エネルギーなど) を電気エネルギーとして回収可能な環境発電材料の創製とさらなる高性能化を得意としている。
実用化イメージ

環境発電特性および関連特性の付与による、既存の機械やデバイスのさらなる高性能化、新機能追加から生じる付加価値向上を目指している企業等との共同研究を希望する。

キーワード

研究者

大学院環境科学研究科
先端環境創成学専攻
資源循環プロセス学講座(複合材料設計学分野)

成田 史生 教授 
博士(工学)(東北大学)/修士(工学)(東北大学)

Fumio Narita, Professor