バイオミメティック材料・自己組織化


更新:2025/07/28
前の画像
次の画像
特徴・独自性

当研究室では、㈰生物から得られたヒント(材料デザイン)を基に、㈪ナノ材料や機能性高分子などの合成物を、㈫自己組織化や自己集合という低エネルギープロセスで形作ることで、生物に学び(Biomimetic)、生物と融合し(Biohybrid)、最終的には人工材料と生物デザインにより生物を超える(Metabio)材料の作製を目指しています。

実用化イメージ

例として、下記のような業界企業との連携が考えられます。
・細胞培養、分離、イムノアッセイ等のバイオ分野
・構造材料、接着材料等の高分子分野
・ナノ粒子等のナノ材料分野
・燃料電池、金属空気電池等のエネルギー分野

キーワード

研究者

高等研究機構材料科学高等研究所

藪 浩 教授 
博士(理学)(北海道大学)

Hiroshi Yabu, Professor

分野や常識にとらわれず、新材料の創製に挑戦しています。また、基礎科学だけでなく、産業化まで見据えた研究開発を心がけています。