東北大学 研究シーズ集

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生物模倣材料・デバイスの開発

更新:2022-09-06
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特徴・独自性

生物の優れた機能を学び、材料・デバイスの創成に取り入れることで、生物を超える機能を示す機能を創出する『生物模倣工学』を目指しています。例えば、ムール貝に学んだ表面処理・接着剤の開発、ウツボカズラに学んだ抗生物付着基板の開発、ヘモグロビンに学んだ高活性燃料電池(水素・酵素・微生物等)の非白金触媒設計、生物の針に学んだ針型バイオセンサーなど多岐にわたります。

産学連携の可能性 (想定される用途・業界)

電気化学、高分子化学を基盤に金属空気電池・燃料電池・表面処理・接着・バイオセンサー等を含むエネルギー・バイオ・電気電子領域に関する技術・知見を提供します。

研究者

東北大学 学際科学フロンティア研究所

阿部博弥 助教 
博士(学術)

ABE Hiroya, Assistant Professor

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