iPS細胞の腫瘍化を抑制することが可能な骨分化誘導方法


更新:2024/12/23
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概要

iPS細胞の腫瘍化を抑制することが可能な骨分化誘導方法
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken_h/T18-512.html

特徴・独自性
  •  iPS細胞の移植先における腫瘍化は、iPS細胞の再生医療応用への最大の課題のひとつである。本発明はスタチン系薬剤を用いることにより、骨再生におけるiPS細胞の移植に際して問題となる腫瘍化を抑制する技術であり、細胞ソーティングなどの煩雑な手技を経ずに腫瘍化の課題解決に資するため、iPS細胞を用いた骨再生医療の実現へ大きく前進することが期待される。
実用化イメージ

多様な骨関連疾患への展開が可能

キーワード

研究者

大学院歯学研究科
歯科学専攻
リハビリテーション歯学講座(分子・再生歯科補綴学分野)

江草 宏 教授 
博士(歯学)(広島大学)

Hiroshi Egusa, Professor