椅子の前傾角度変更装置


更新:2024/12/23
前の画像
次の画像
概要

椅子の前傾角度変更装置
https://www.t-technoarch.co.jp/data/anken_h/T20-2911.html

特徴・独自性
  •  使用者の姿勢が座位に維持される期間が過度に長くなると、使用者の健康を害することが知られている。例えば、当該期間と、筋骨格系障害、心疾患、又は、生活習慣病等の疾病に罹患する確率が相関を有することが知られている。
  •  本発明では、椅子の座面を緩やかに傾斜させることで、ユーザーを自然に立位へと誘導する。また、デスクワーク等ユーザーの本来のタスクを妨げず、ストレスにならないような傾斜方法を実現したことが大きな特徴である。
  •  また、スマートフォン等の提供する機能との連動によって、リマインダー機能等、多様なアプリケーションが想定される。
実用化イメージ

・家具、オフィス家具 
・オフィスチェア

キーワード

研究者

電気通信研究所
人間・生体情報システム研究部門
インタラクティブコンテンツ研究室

藤田 和之 准教授 
修士(情報科学)(大阪大学)/博士(情報科学)(大阪大学)

Kazuyuki Fujita, Associate Professor